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いのち本来の力を取り戻す「幸せの智恵」をお伝えしています♪ ハーバルアーユルヴェーダの ブラフ弥生です。
東京都小平市花小金井
詳しい住所はご予約後にお伝えします。
info@ayurveda-ganesha.jp
西武新宿線「花小金井」駅よりバス9分
西武池袋線「東久留米」駅よりバス14分
JR中央線「武蔵小金井」駅よりバス20分
営業時間:10:00~21:00
不定休
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アーユルヴェーダの花粉症対策 

 

私が最初に花粉症を発症したのが
15年ほど前になります。


最初の数年は注射を。毎年、薬は手放せずでしたが、

ここ7年ほどは、症状がどんどん軽くなり、

病院に行くこともなくなりました。



アーユルヴェーダを意識して

生活に取り入れ始めてから、ぐんぐん改善。



*私の場合、アーユルヴェーダ生活で、

わかりやすく改善したのが、花粉症と胃腸の調子です。


 

花粉症は早めに対策することが大切。


具体的な対策もですが、

一番大切なのは日々の生活です。

 

 

生活で意識したいこと

 

  • 食べ過ぎない(消化力に見合った食事量)。
  • ほどよい運動。
  • 旬の野菜(苦みや渋みのある野菜)をいただく。
  • なるべく早起きをする。
  • 甘いものを食べ過ぎない。
  • 冷やさない

 

 

 

だるい、重い、眠い、鼻水がよく出る、頭の鈍痛など、

春の不調が出やすい方は特に意識してくださいね。

 

冬の間に溜め込んだものが、雪が解けるように、

春になると溶け出すように症状として出てきます。

 

 

具体的な花粉対策

 

 塩水で鼻を清浄/ジャラ・ネイティ
 

(ジャラ = 水・ネイティ = 鼻)

ヨーガの鼻の浄化法(ネイティ・クリヤ)のひとつで、

塩水で鼻をうがいする方法です。


余計な粘膜を清浄し、更に粘膜を強化します。


鼻の通りが良くなると呼吸が深まりまり、

頭脳明晰になるとも言われています。
 

(やり方)


1. 専用のポッド、もしくは小さなじょうろのようなものを準備します。

こちら私の愛用品



2. 人肌よりやや温かい位のぬるま湯を入れ、

ティースプーン半さじくらいの天然塩を混ぜます


(生理食塩水の濃度で、人肌より冷たくなければ痛みはありません)。

 

3. お顔を少し傾けて、上側の片方の鼻の穴から流します。
  下側の鼻の穴から塩水が出てきます。


4. 反対側も同様に行ないます。


5. ジャラネイティのあとは、カパラバティ呼吸法を行い、

 塩水をだしきります。

 

カパラバティ呼吸法・・
息を吸って下腹部を膨らませて
鼻から「フンッ、フンッ・・」と息を吐きます。
吐くときにお腹がへこみます。


 

鼻のスッキリ度が増し、目の奥の重さもすっきりします。
 

 

 

鼻の穴にオイル。



アーユルヴェーダには、

鼻の穴にオイルを垂らす「ナスヤ」という治療法があります。


肩から上の不快な症状(頭痛、首の凝り、鼻づまりなど)を

緩和させる浄化法の一つ。



ナスヤ用のオイルには、

ギーやセサミオイルをベースとしたものがあり、

片鼻2~3滴ずつ垂らして喉から吐き出します。


塩水鼻うがいの後に、

セサミオイルやギーを綿棒で塗るだけでも、

鼻の粘膜を保護し鼻づまりを緩和します。

 

*ギーについて

https://ayurveda-ganesha.jp/10086.aspx

 

 

ハーブ液での眼洗い

花粉シーズンの目のかゆみに。

眼に付着した花粉は、眼にやさしいハーブ液で洗い流します。


一番のおすすめハーブ液は「トリファラ」の上澄み液です。



トリファラとは、3つの果物という意味で、


・アムラ。

・ハリタキ。

・ビビタキ。


以上が、同じ分量で混ぜ合わされた

アーユルヴェーダでは代表的なハーブミックスです。



*どのドーシャバランスも整えるスーパーハーブ。

食欲や消化の力の調整や便秘解消にも。



目にも良いことで有名です。

アーユルヴェーダの目薬の多くにトリファラが配合されています。


「トリファラ」は手に入りにくいので、

『アムラ』のパウダーをお茶にし薄めたものでも代行できます。



(やり方)



1. トリファラ(またはアムラ)のハーブ粉を、小さじ一杯コップにいれ、熱湯を注ぎます。


2. しばらく置いておくと、粉が下に沈みます(粉が目に入ると痛いのでコーヒーフィルターで濾してもいいでしょう)。


3. 小さなカップに上澄み液をいれ目を洗います(そのあと残った液は、うがいをしたり、飲んだりできます)。


 

ローズウォーターでのアイパック


ローズウォーターを浸したコットンを、

目の上に乗せてしばらく置きます。



花粉の刺激で充血した目を、沈静します。

*ローズウォーターで目を洗うこともできますが、

100パーセントの蒸留水を選ぶことが大切です。

稀に記載されずにアルコールが入っているものもありますので

ご注意ください。


ローズに関する情報はこちらからご覧ください。

https://ayurveda-ganesha.jp/10079.aspx



 

*当サロンで扱っているローズウォーターは100%蒸留水です。

 

 

スパイス摂取

 

トリカトゥ(トリ = 3つの・カトゥ = 辛い)を摂取。

 

トリカトゥとは、ショウガパウダー・黒こしょう・長こしょうを「1 : 1 : 1」で混ぜ合わせたものです。
 

*長こしょうは、沖縄物産展などで「ピッパリ」「ピパーチ」「ひはつ」などの名前で販売されています。



 

消化力を高め代謝アップ。
 

デトックス効果が高く、浮腫がつらいときにも
おすすめのスパイスミックスです。
 

そのままお湯と混ぜたり、
黒こしょうの代わりに料理にいれてもいいですね。



トリカトゥを生蜂蜜と混ぜてなめると美味で、

オススメです。

 

摂取量は、一日小さじ一杯くらいまでがいいでしょう。



トリカトゥの情報はこちらからご覧ください。
https://ayurveda-ganesha.jp/10149.aspx



 

胃酸過多や、ピッタ(火のエネルギー)が過剰なときの、
辛味スパイスの摂取は気をつけてくださいね。

 


 

ガルシャナ

絹の手袋で体を摩擦することで、

血行・リンパ液の流れを促進し、体を温め、

花粉症の原因となるカパエネルギーを軽減します。

ガルシャナ

 

この絹の手袋で体をさする方法

『ガルシャナ』は、アーユルヴェーダ健康法の一つ。



日本の健康法、乾布摩擦は、実はインドからやってきました。


 

足でも手でも、下から上へと、

シャッシャッと音をさせながら、

さすっていきます。


 

体が温かくなり、

心身が軽やかに、動きやすくなります。




 

*上記花粉対策は、体調を見ながら、

合わないと思ったらやめる、かかりつけの医者に相談するなど、

自己責任でお願いします。



 

ハーバルアーユルヴェーダ・ブラフ弥生

 

 

 


 

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