神聖な身体の持ち主
『自分の体に感謝することが増えました。』
『いつも丁寧に扱ってくれるので、毎回、
この体を大切にしようって思いながら帰ってます』
2年前から、
定期的にトリートメントを受けてくださっている
お客様が伝えてくれました。
そういえば、はじめてお会いした時、
ご自身の体への不満を、
たくさんお話しされていたことを思い出しました。
身体は神様からの借りもの。
ヨーガやアーユルヴェーダを実践していると
よく耳にする言葉です。
*多くの宗教でもこのような教えがあります。
私も、
もっと背が高く生まれたかった、
なんで皮膚がこんなに弱くてすぐ痒くなるんだろう、
すぐに高熱が出て困る、
もう少し足が長ければ、
なんでこんなに手が短いんだ!、
などなど、これまで生きてきた中で、
肉体に対して不満を抱くことは多々ありました。
が、この体で生きていくことは、変えられないこと。
文句言っていても仕方がない。
と受け止めていましたが、
ヨーガやアーユルヴェーダを実践したり、
インド哲学を学んでいるうちに、
『この身体は神様からの借りもの』
という言葉がしっくりくるようになりました。。
そうなると、この体で生まれてきたことも、
だからこその経験も、貴重なプレゼント。
体を大切にしながら、自分らしく生きたいと、
より思うようになりました。
借りものを、
ボロボロにするわけにはいかないですよね。
そして、お客様の身体。
お客様が神様(大いなるもの)から借りている身体を、
トリートメントさせてもらっている。
神聖な身体をお客様に託されている。
という感覚を常に持っています。
『自分の体に感謝することが増えました。』
『いつも丁寧に扱ってくれるので、毎回、
この身体を大切にしようって思いながら帰ってます』
というお言葉を聞いて、
手から伝わっているんだと、とっても嬉しく励みになりました。
現在セラピスト養成コース開講中。
7年間、予約が埋まっているサロンだからこそ
お伝えできることがあります。(リクエスト開講です。)
https://www.ayurveda-ganesha.jp/school_therapist.aspx
ハーバルアーユルヴェーダ・ブラフ弥生