毒素排出力の高い「モリンガ」の根と種の味
奇跡の木、ミラクルツリーと呼ばれ、
健康意識の高い方に人気のある『モリンガ』。
アーユルヴェーダでも、
重宝されている植物の一つです。
Herbal Ayurveda では、
石垣島のもだま工房さんの
モリンガのお茶が大人気で、
昨年も入荷後、すぐに売り切れました。
今年もそろそろお願いしよう。
梅雨時期のヴァータとカパの対策に
嬉しい葉っぱなのです♪
宮古島薬草旅の1ヶ月ほど前、
お土産でいただいたのが、、、
モリンガの木の根っこ。
残念、、写真を撮り忘れました。
見た目は、よくある木の根っこ。
香りは、強壮高そうな香り。
大根おろし器ですって食べてみました。
食感は水分が少なくカスカスしているけれど、
ほんのりわさびのような味。
だから、和名『ワサビノキ』なんだと納得。
今回の旅中も、
立派なモリンガの木や可愛いお花に会えました。
そして、今回、初体験。
タネを食べました。
モリンガのタネを食べると、
しばらくすべてのものが甘くなるよ。
と聞いたことはありましたが、
「ほんのりと」だろうと想像していました。
ここまでとは!!!!
まず、タネを噛むと、
苦い!舌の奥に苦味とえぐみ?が広がります。
そのあと、水を飲んだら、
水が甘すぎる!!!!本当に甘い。
*イノシトールという成分がもたらすそうです。
ついでに唾液も甘くなります。
こんな状態が、結構長い時間続くのです。
30分後くらいに、
唾液の甘さにうんざりしてきました。
あ?、、、甘くない水を飲みたいのに、
甘い、甘い、甘い。
ダイエットしたい方、
甘いものを減らしたい方には、
いいかもしれません。
何せ1時間くらいは、
舌の奥の方に苦味がありますが、
唾液が出ると甘い味がするので、
全体的に口がずっと甘い。
そして、このモリンガのタネも、
毒素排出力が高いそうです。
ちなみに、アーユルヴェーダの味の考え方では、
口に入れた時の味と消化後の味の両方を見ます。
消化後の味は何に当たるんだろう?
今回の旅中に出会ったモリンガで、
一番気に入ったのが、
試作中だというモリンガ玄米クッキー。
モリンガの葉がカリカリで香ばしく、
また食べたい味でした。
(カフェうぷんみさんにて。)
モリンガ、
いろいろな顔を見せてくれます。
南インド料理でよく食べる
ドラムスティックもモリンガの実。
こちらも美味しいですよ。
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