アーユルヴェーダだからできること

アーユルヴェーダ医師パルタップ先生の

関節症の講座を

受講させてもらいました。

ハーバルアーユルヴェーダには、

変形性関節症と診断を受けているお客様が

数名いらっしゃいます。



そのうちのお二人は、

人口関節の手術を勧められたこともあります。



お二人とも、毎回のトリートメントの後、

足が上がるようになったり、痛みがなくなったりと、

喜んでいただいています。


アーユルヴェーダを受けると、とても楽になる。と、

何年間も通ってくださっています。

変形性関節症は、進行性の症状なので、

何年間も現状維持できていることは、

とてもいいこと。




が、私的には、

手術しなくても大丈夫な状態に、

現状維持はできているけれど、

もっと楽になってほしいと願っています。



日々のセルフケア用の

薬草オイルをお渡ししたり、


生活で気をつけることをお伝えしたり、


私ができることで工夫しています



ドクターから学びながら、

これまでの薬草オイルの選択や、

施術内容の選択は、適切だったけれど、


基本の生活の部分で

もっと伝えられることがあると確認しました。



皆さんに共通するのは、とにかく忙しいこと。

子育て、仕事、家事も、バリバリと、

明るくチャキチャキこなしていて、

ほんとうに尊敬しているけれど、


毎回の施術後に、『ゆっくり時間作ってくださいね。』

と必ずお伝えしているほど、皆さま忙しい。



この動きの多さ、忙しさと、

関節症がつながっていること、

ちゃんと伝えられてなかったと

今後の課題が見えました。

私の中ではつながっていても、

 

アーユルヴェーダの基礎を学んでいることで

関節症と忙しさがリンクする

ということに気がつきました。




どんな症状にも、原因があり、

同じ病気でもそれは人それぞれ違います。


そして、なによりも

基本となる生活がまずは大事。

アーユルヴェーダの基礎を学ぶことは、

様々な症状の原因や改善法を学ぶことでもあります。

 

ハーバルアーユルヴェーダ・ブラフ弥生