身体にやさしい『すいか』の食べ方
おとなりさんから、
大きな大きなスイカをいただきました♪
せっかくなので、最初は家族が揃っているときに、
どど?んと切って食べたいな。
となると、我が家ではどうしても夜になってしまいます。
実は、アーユルヴェーダでは、
夜にすいかを食べることはお勧めしません。
なぜならば、身体を冷やしてしまうから。
それでも、やはり皆がいるときに切りたいな?。
と、かなり暑かったその晩、
エアコンを切って、食事をしました。
娘達は、食事中、汗がタラタラ垂れていて(苦笑)
スポーツをしているので、汗量がすごい。。。
食後しばらくしてからも、まだまだ汗だく。
食後に少し時間をおいて、スイカの登場です。
*アーユルヴェーダでは、食後の果物も、
消化を妨げるのでおすすめしません。
娘達、すいかを食べたら、汗がす?っとひきました!!!!
やっぱり「スイカ」は身体を冷ますんだね。
と実感しながら、食べました。
我が家は、全員、熱の多い体質なので、
問題はありませんが、
冷えやすい体質の方は、
やはり夜は控えた方がいいかもしれません。
夜に食べるときには、
温める質をもつ塩や、スパイスをかけるなど、
工夫しましょう。
残りの「スイカ」は、(4分の3くらい残っていましたが)
娘達の練習お休み日に、娘たちの友人たちが我が家に遊びにきて、
やはり日中にサッカーをしていたみたいですが(笑)
汗だくになり、シャワーを浴びた後に、
おやつで食べたようです。
いい水分補給になりますね。
食事の直前や後ではないので、
消化の妨げにもならず、
やはりスイカは、おやつとして、
単独で夕方までに食べることがおすすめです。
皆、塩をつけて食べたようですよ。
日本の智恵ですね♪
ちなみに、コショウやカルダモンも、
スイカにかけるとなかなか美味しいです。
これも南国の智恵ですね。
アーユルヴェーダでは、
食べ物をちゃんと消化することを重視します。
それは身体に毒を溜めないために大切なことだから。
少しの食べ方のこつを知っていると、
融通も効き、健康管理に役立ちます。
ハーバルアーユルヴェーダ Herbal Ayurveda