秋の身体の痒みには
気温、湿度、気圧の変化が激しい秋。
変化や動きを象徴する風のエネルギー・
VATA(ヴァータ)があがります。
そして夏の間に体内に溜め込まれている火のエネルギー。
秋の暑い日や乾燥の強い日には、風にあおられて、
火が燃えすぎてしまうこともあります。
*アーユルヴェーダの体質理論は
https://ayurveda-ganesha.jp/10063.aspx?
この時期、火のエネルギーの影響で、
皮膚に赤みが表出したり、
赤い発疹ができて痒くなる方もいます。
秋の暑い日に、皮膚に赤みを伴う痒さのでやすい方は、
身体を冷やしすぎないけれど、
やさしく熱を冷ますように工夫しましょう。
熱は冷ましたいけれど、
冷えると風のエネルギーも上がってしまうので、
工夫が必要。
例えば、身体をやさしく冷ますハーブやスパイスを
温かいお茶で飲むこともおすすめです。
コリアンダーやフェンネルなどのスパイスや、
ミントやローズなどのハーブティーも。
そしてなるべくゆっくり時間を確保したいですね♪
毎日のリラックスタイムを大切にすごしましょう。
アーユルヴェーダのセルフケアで有名な
ごま油でのマッサージは、
身体に赤みのでているときは控えましょう。
赤みと痒みが増す場合があります。
心と身体に
穏やかで静かな時間を♪
ハーバルアーユルヴェーダ Herbal Ayurveda