幸せの定義
アーユルヴェーダの目的は、
幸せに生きること。
幸せを拡大させること。
こう書くとシンプルですが、
そもそも幸せってなんだろう。
過去や現在や未来、人生全体で見ると、
漠然としているから、
幸せな時の状態にフォーカスしました。
自分が幸せに満ちている時って、
どんな状態かな、と考えたら、
自分の「健康の定義」と
同じ答えにたどり着きました。
少し前に、『健康ってなんだろう』というタイトルで、
健康の定義について書きました。
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私の健康の定義
未来や夢を考えると、わくわく楽しく、
そこに向かう行動ができる
体力と気力と精神力があり、
今ここにいる自分、
自分と関わる人たち、環境、宇宙に、
自然と感謝の気持ちが湧き出る状態。
幸せや健康って、自分だけのことではなく、
全ての関わりがあってこそ。
身近な人が不幸せなのに、
自分一人だけが幸せということはないだろうし、
だからといって、
自分も不幸せな状態になっては、
おかしな循環が続いてしまいます。
生きていれば、誰でも、
いろいろな時期や出来事があるけれど、
どんな時でも
幸せを、拡大させる方向に進めれば、
個人も全体も、
幸せの循環にいられるのだと思います。
アーユルヴェーダは、
幸せに生きるための生命科学です。
自然の法則、
個にフォーカスした健康になるための実践法など、
幸せに生きる力を強化する
知恵の宝庫です。
アーユルヴェーダ基礎講座は、
来年3月頃に再開予定です。
ご興味のある方は、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
日程・内容が決まりしだい、お知らせいたします。
ハーバルアーユルヴェーダ・ブラフ弥生