知識より感覚とはいいきれない

知ること、実践することで

生活が向上することって多々あります。

一方で、情報に左右されることで

逆効果になるものもあります。

〇〇が効く！という文句は

全員に当てはまりません。

 

効果が高いものほど、

人によっては逆効果になります。
 

大切なのは感覚。

あなたに合うものは、

あなたの心身が一番知っている。



とはいえ、

その感覚が鈍りやすいのが情報社会です。

アーユルヴェーダでは、

自然の摂理、宇宙の法則から、私たち人間もみていきます。

健やかさを保っているエネルギーのバランスは、

少し乱れたときには、元に戻そうという働きをします。

体内でいうと例えば、

からだにビダミンCが足りてないとき、

補給する食べ物を求めて、健やかに戻そうとする。

感覚的にイチゴたべたいなー。とか。



ところがだいぶ乱れると、

逆により乱そうとすることを求めるのです。



例えばビタミンCを破壊し減らす

タバコを吸いたいなーというような感覚になったり。

 


それも自然の法則です。

 


創造、維持、破壊は、

グラデーションの規模やスピード様々で、

全てにあてはまる流れです。

風が生じると

その質を集めて大きくしていくように、

増えていくものを、

より増やそうとするのも過程。

今どの状態？によって、

感覚的に求めるものは変わります。

バランスが整っていればいるほど

健やかな状態に戻すために、

必要なもの、不必要なものを、感覚的にキャッチできる。

そんな法則を知っておくことで、

自分の状態や感覚の鈍りを、

これは知識としてみることができる。

体が本来的にもってきる知性、

正常な判断感覚を

引き出すことにつながります。

紀元前から伝わる真理は、

理論体系を整えながら伝承され、

私たちが幸せに生きるためのヒントを

教えてくれています。

 

アーユルヴェーダ基礎講座の
受講生からよくいただくお声に、


いつもの当たり前の風景が、

違って見えるようになりました。

があります。

輝いて見える、面白く感じる、

などなど表現の仕方はそれぞれですが、

知ることは生活の楽しみを増やします。

 

 

ハーバルアーユルヴェーダ・ブラフ弥生

 

 

 

 

 

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