top about menu + voice workshop book + produce column +

自分らしく生きないと弱ってしまう



アーユルヴェーダな日常


お財布とスマホだけが入る

ちょうどいいサイズのバッグがなかったので、


ポーチに、近くの木に絡んでいた

蔓性植物を結びつけて、ちょうどいい肩掛けバッグにしました。


当日は、ちょうど良かったのですが、
次の日には蔓がヨレヨレに。



『ほかの植物を締め付ける力があるから、

もっと強い植物かと思っていた。残念。』



と私が言うと、
薬草に詳しい旅仲間が、

 

 

この植物は巻きつきたい性質なのに、

無理やりのばされているんだから、

弱まるよねー。


と。




この植物は、

ほかの草や木にぐるぐる巻き付いて、

成長する性質です。


無理やり伸ばされたら、

すぐに弱ってしまうのは当然。


逆にまっすぐに伸びたい植物を、

無理やり曲げたら、

やっぱり弱りますよね。

 

これって、人間にも言えると思います。


全く同じ性質の人間は一人もいません。




自分の性質と、あまりにもかけ離れた生き方していたら、

やっぱり弱ってしまうのだと思うのです。

 


こういうことを言うと、


好きなことをやろう、とか、

自然豊かな場所に移住しよう、とか、


おおきな変化を求めたくなるかもしれません。


が、


どこにいても、何をしても、

自分の性質に合ったやり方や選択を

積み重ねることが大切なんだと思うのです。



例えば、同じ仕事をしていても、

子育てをしていても、

自分に合うやり方があるはず。



同じやり方をしても、

楽しい人と苦しい人がいて当然。



もちろん私のように、

個人で起業して経営運営をしていても、



私が私の性質に合わないやり方で進めたら、

 

 

私が弱ってしまうし、

お店はスムーズに進まなくなります。




個人でやっているからこそ、

自分という経営者が、

私にどう仕事をしてもらうのか。



私の性質を上手に活かすための、

仕事のやり方や休みのペースがあります。


唯一無二の自分の性質。



人生のテーマも人それぞれ。




自分の体質を知る、

自分に合う・合わない生活習慣を知って活かして、

自分らしく輝く生き方をするために、




アーユルヴェーダの基礎理論は

とっても役立ちます。




アーユルヴェーダ基礎オンライン講座
https://www.ayurveda-ganesha.jp/20206.aspx
 

 

その他のおすすめ記事

生きる活力の一滴 先日、クラシツクルonline laboで、 「アーユルヴェーダを学びながら少しずつ実践して‥ 続きを読む
3種のエナジーボールとキチュリ  アーユルヴェーダの講座で、受講生がグループに分かれて、 「vata」「pitta」「kaph‥ 続きを読む
モリンガの秘密 モリンガの種の コールドプレスオイルを入荷しました。 モリンガの種、食べたことありますか? ‥ 続きを読む