里芋のスパイス炒め
里芋の美味しい季節です。
里芋は、粘り成分が胃腸の働きをサポートしてくれるそうですが、アーユルヴェーダの観点からは、
乾燥していて軽さのあるvataの時期に、このねっとりと重めの質感は嬉しいのですが、消化には時間がかかります。
煮物もとっても美味しいのですが、少しスパイスを加えると、消化を促進してくれます。
里芋のスパイス炒め
(作り方)
1. 里芋を皮ごと蒸す。レンジでもOK。
2. 表面が柔らかくなったら、皮を手で剥がす。(中まで柔らかくなくてOK)
3. 輪切りにして、軽く油をひいたフライパンに並べる。
4. 表面が軽く狐色になり火が通ったら、ひっくり返す。
5. クミンシードとガラムマサラ、岩塩、胡麻をお好みの量で合わせて、全体をする。
6. 里芋に5をまぶして、軽く炒める。